リトアニア・オールドシティーの壁

 1503から1522に造られた壁は戦争で相手国から国を守るものでした。

リトアニアのビリニュス市内の壁は500年前には防御の壁でした。　それが今でも残っている壁を紹介します。　リトアニアへ行かれる日には是非、壁を見てください。　写真提供：Aage Myhre

500年前にさかのぼるとリトアニアはヨーロッパの最大の国（バルト海から黒海にわたったリトアニア）の当時の首都はビリニュス市の近くにあったそうです。




昔はメディニンカイの門（Medininkai Gate）と呼ばれていました。　現在はドーンの門（ Gate of Dawn. ）

夜明けの門

夜明けの門は1503年から1522年にかけてリトアニア大公国の首都ヴィリニュスに作られた、城壁の一部。



夜明けの門、メディニンカイの門（Medininkai Gate）の裏門から


ヴィリニュスの南にあるメディニンカイ村 (Medininkai) に続く門であったことから「メディニンカイ門」とも呼ばれた。街にあった門のうち現存しているのはこの門だけであり、他の門はすべて18世紀に当局の指示によって壊された。 （ウィキぺディアより）

夜明けの門から出るとすぐに、左へ曲がってください。　わずか50mほど歩くと特別な通り（ビリニュスのほとんど知られていない通り）が始まります。　写真下

静けさの中、ひっそりとした通り

今では戦争の面影もなく平和な古きよき建築物。　

石とれんが塀は当時の地主によって造られたのでした。　それは、9つの門と要塞要塞砲（ようさいほう）も一緒に造られたそうです。

上の写真の通りのビルの窓

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